オンラインカジノと税金を解説

オンラインカジノには税金がかかるって知っていますか?
オンラインカジノが未経験の方やまだ始めたばっかりだって方はもしかしたらこの事実をまだご存知ないかもしれないので、この機会にぜひとも覚えて帰ってくださいね。
結構大事なことだったりしますし、この税金関係を覚えておけばオンラインカジノも周囲より有利に遊べるかもしれませんよね。
しっかりと事前にオンラインカジノと税金の関係を学びましょう。

オンラインカジノは税金が発生する

ギャンブルで稼いだ利益には、税金がかかるんです。
それはオンラインカジノも決して例外ではありません。
所得に対して税金を支払わなければならないのです。


オンラインカジノってどんな所得になる?

日本の税金には以上の10種類がありますが、どれか分かります??

正解は 「一時所得」 です!!!


この一時所得に該当するパターンとして次のようなものがあります。
1:懸賞や福引きの賞金品、競馬や競輪の払戻金
2:生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金等
3:法人から贈与された金品
4:遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等

オンラインカジノでの利益は1番に当たりますね。


まずは自分で儲けとなる一時所得を計算してみよう

それでは一時所得はどのように算出すればいいのでしょうか?
その計算方法をお教えします。

総収入-収入を得るための支出-特別控除額(年間最高50万円)=一時所得

となり、ここからさらに1/2の分が課税対象となるのです。
分かりやすく例を挙げるなら…
150万円収入があったとしてそれまでに20万円を要した場合、支出を差し引いた分の130万円が一時所得となります。
結局年間で利益が130万円だった場合、特別控除額の50万円が差し引かれて一時所得は100万円という計算になります。
課税対象は1/2の金額ですので、トータルして50万円を納税しなくてはなりません。
まあここから、仕事の年収やら他にも色々と条件付加となるものがありますのでそれによって本当に払う税金がいくらなのかは変わってはきますがおおまかにはこのような計算になります。
尚、ここで一つ注意しておいてもらいたい点があります。
それは一時所得は損益通算(いわゆる控除)がありません。
なのでもしも今日50万円勝って、明日50万円負けてもそれで所得がプラマイ0にはならず50万円のままとなってしまうので注意しておきましょう。

なぜオンラインカジノに税金がかかるの?
ここでこんな疑問を感じる方がいらっしゃるかもしれません。
「なんで、オンラインカジノでは税金を払わないといけないのにパチンコとか競馬とか違うギャンブルではどれだけ勝っても税金を払わなくてもいいのか?」と。。。

実はパチンコや競馬でも本来ならきちんと納税をしなくてはならないんですよ。
ただし、パチンコや競馬って賞金を現金で受取ることになるのでその利益がでたという証拠がつかみにくいために税務署も対処のしようが無いんですよね。
だから別にわざわざ税金を払う人もいませんし、別にお咎めも無いというのがげんじょうのようです。
しかし、オンラインカジノの場合は残念ながらそうもいきません。
小切手で換金する場合でも、銀行で送金を受け取る場合でも、必ず受け取ったという証拠は残るので「確定申告」はしておきましょう。
確定申告さえしておけば、税務署も儲けた手段までは深く詮索もしないようなので特に何も問題なく引き続きオンラインカジノを遊べるようになりますよ。

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